だからごめんって

高校生が訳の分からぬ文書をしたためています。

スプラトゥーン知らない人がゲームレビューしてみた

こんにちは!

最近よく「スプラトゥーン」という単語をよく聞きます。

僕はそういう流行に疎い人種なのでよくわからないのですがなんでも今一世を風靡している超絶人気ゲームだそうで。


「これは流行に乗り遅れてはいかん!!」と本能でさっき察知し(韻踏み)、すぐさま最寄りのゲームショップに行き購入してきました。


幸いにもゲーム機は既に持ち合わせていたのでディスクのみの購入で間に合いました。


そしてそのまま暫く遊んでいたのですが、


面白いですね!!!面白いよスプラトゥーン!!!やばい!!ハマった!!!


僕結構ゲームとかやりこんでて、良いゲームか否かの判別には自信があるのですが、それをもってしてもこれは面白い!!!


数時間遊んだだけでこの面白さ。やりこんでいったらどれほどのものなんでしょう。

さて、今日はすっかり僕がハマってしまったスプラトゥーン。その面白さをみなさんにも伝えスプラトゥーン人口がもっと増えれば幸いと思い、不肖私がゲームレビューを行いたいと思います!


ご購入を検討されている方々の参考に少しでもなればと思います。

〜〜〜〜〜


このゲームですね、まずはじめになにが良いかってそのキャラクターデザインにあります。

近年の最新テクノロジーを駆使した鮮明なグラフィックから為す優美なキャラクターたちの数々は、プレイヤーを1人残らず虜としていきます。

一例を挙げると、


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この人はスプラトゥーンの主人公です。見てくださいこの憂いを帯び哀愁漂う紳士。半開きの口は何かを言いたげに、顎元の白ひげもさりげなく存在を主張し、なによりもキュートなのがそのヘアスタイル!!
まさに美しいの一言に尽きます。


このゲームはまずこの主人公、ケッペンを操作し世界を旅します。移動手段は船、飛行機、歩きに泳ぎ…色々あります。そのどれかを用いてとにかくせかい各国を回るのです。


わざわざ世界を回り何をするのかと言いますと、ここで前提をお教えします。


みなさん、ケッペンはご存知ですか?


ウラジミール・ペーター・ケッペン
科学者
ウラジミール・ペーター・ケッペンは、ドイツの気象学者・気候学者、また植物学者である。サンクトペテルブルク生まれで、グラーツ没。ドイツ学派の気候学の大成者として著名であり、彼の考案したケッペンの気候区分は、改良を加えられながら現在も広く使われている。 
生年月日: 1846年9月25日
生まれ: ロシア サンクトペテルブルク
死没: 1940年6月22日, オーストリア グラーツ
学歴: サンクトペテルブルク大学


日本では温暖湿潤気候に位置していますが、世の中には他にも地中海性気候とか亜寒帯気候とか沢山の気候が存在しており、この気候がそれぞれいかなるものなのか定義付けたのがこのゲームの主人公、ケッペンなのです。


ここまで言えばもうお分かりですよね?


そう、このゲームはケッペンを操作、世界各地を旅して、その場所がどのような気候なのか判別していくゲームなのです!!!

たとえばエクアドルに行ったならば、「ここは赤道直下だから、いわずもがな熱帯気候だ」みたいにね☆


どうです?これを聞くだけでもう面白そうでしょ。


しかしスプラトゥーンの面白いところはまたまだあります。


たとえば気候区分を間違えてしまった場合。


気候区分が全て順調にいくとは限りません。時には間違えてしまう場合もあります。


間違えてしまった場合どうなるか。
単刀直入に言うと。死にます。


ケッペンも先述の通り学者ですからね。もし間違えてしまうと虚偽の発表をしたとして社会的にも、そして人間的にも抹殺されます。おお怖い。

毎日の様に家に訪れる漆黒のベンツは何やら怖そうな人たちが乗っています。近隣住民からは石を投げつけられ壁には落書き、部屋に閉じこもっていても安心はできません。
決して鳴り止まない無言電話。
とうとう精神を病んだ彼は自らの首にロープを巻きつけるのです。

一度失敗した人間にはもう平穏はありません。生きる資格は剥奪されました。彼が悪いのではありません。
たまたま、そう、たまたま運命の女神は彼には振り向かなかっただけなのです。


そんな人生のなんたるかを全て教えてくれるのがこのゲームです。

他にも様々なお楽しみ要素があるのですが、それはぜひご自分の目でお確かめください!
どうですか?欲しくなってしまったでしょう!ぜひご購入ください!!ステマではありませんがぜひご購入ください!!!



スプラトゥーン【PV】